中国汽車工業協会はこのほど、2024年における中国の自動車生産台数と販売台数を発表した。生産台数は前年比3.7%増の3128万2000台、販売台数は4.5%増の3143万6000台で、うち新エネルギー車は生産台数が34.4%増の1288万8000台、販売台数が35.5%増の1286万6000台だった。新華社が伝えた。
同協会の陳士華副秘書長は「24年は自動車産業のトランスフォーメーションが加速したことで、生産と販売が安定しつつ成長し、力強い発展の強靱性と活力を示した。新エネ車の新車販売台数は新車販売台数全体の40.9%を占め、全体における割合は23年より9.3ポイント上昇した」と説明した。
24年の乗用車生産台数は5.2%増の2747万7000台で、販売台数は5.8%増の2756万3000台だった。乗用車の生産・販売は持続的に成長し、自動車消費のファンダメンタルズの安定化に積極的な役割を果たした。また、中国ブランドの乗用車販売台数が全体に占める割合は9.2ポイント上昇の65.2%となった。
陳氏は「一連の政策の施行に伴い、自動車市場のポテンシャルが今後さらに発揮されるだろう。25年の自動車市場は引き続き安定傾向の中で好調を維持し、生産・販売台数は伸び続けるだろう」と予測した。