16日に発表された「2024デトロイト中国テクノロジーFast50&中国ライジングスター」ランキング・研究報告書によると、2024年の中国のテクノロジー企業上位50社の過去3年の売上高は平均588%増加した。上位企業は生命科学系が最も多かった。中国新聞網が伝えた。
報告書によると、売上高が5000万元(1元=約21円)から1億元の企業数が大幅に増加し、全体に占める割合が前年の24%から30%に上昇した。
上位50社を地域別で見ると、北京市、広州市、深圳市の集中度が前年の64%を上回り70%に達した。業界別で見ると、生命科学系企業が占める割合が過去3年で上昇し、24年には36%となり、初めてソフトウェア業界とハードウェア業界を抜きトップになった。
「中国ライジングスター」と評価されたテクノロジー企業50社でも生命科学系が42%を占め、最も多かった。2~4位はハードウェア(22%)、ソフトウェア(12%)、ハイエンド設備(10%)の順だった。
デロイトトーマツ中国テクノロジーFast50プロジェクト主管パートナーの趙錦東氏は「報告書によると、中国テック企業は研究開発への重視を維持し、研究開発費の割合が持続的に上がっている。また、中国上位50社やライジングスター企業の過半数は、主に人工知能や機械学習に投資している。クラウドコンピューティング・ビッグデータ技術やロボット・自動化も、企業が注目するホットな分野になっている」と説明した。