中国海南省陵水リー族自治県の近海で18日、既に稼働中の海底データセンターに新たなデータキャビンが接続され、海南海底スマート計算センタークラスターが稼働した。中央テレビニュースが伝えた。
新たに海底に設置されたデータキャビンは圧力容器で、長さ18メートル、直径3.6メートル。中には400台以上の高性能サーバーを配置でき、近くにある陸上ステーションを通じてユーザーのデータ端末と接続する。
現在、海底スマート計算センタークラスターの計算能力は、ハイエンドゲームPC約3万台分の同時演算に相当し、通常のPCが1年間で行う計算を1秒間で完了できる。DeepSeekに基づくスマートアシスタントが1秒で約7000回のスマートコミュニケーションをサポートする。
スマート計算センタークラスターは海水を自然冷却源として使用することで計算効率を向上させ、土地、淡水、電力を大幅に節約する。現在、10社近くの企業と契約を結び、大規模AIモデルのトレーニングや推論、産業シミュレーション、ゲーム制作、海洋科学研究などの分野で応用される。

(画像提供:人民網)