中国遼寧省朝陽市カラチン左翼モンゴル族自治県にある喀左経済開発区はここ数年、戦略的新興産業の育成に取り組み、半導体用特殊材料の産業クラスターの発展に力を入れている。新華網が伝えた。
同開発区では半導体新材料産業パークの建設が進んでおり、これまでに企業7社とプロジェクト13件が導入され、累計投資額は約30億元(1元=約20円)に達している。
今後は、半導体の初期材料と補助材料から、化合物半導体、ウェーハ(基板)に至る産業チェーンの整備を目指す。
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