今年2月末時点における中国の累積発電設備容量は前年同期比14.5%増の34億キロワット(kW)になったことが20日、国家エネルギー局への取材で分かった。新華社が伝えた。
うち、太陽光発電設備容量は42.9%増の9億3000万kW、風力発電設備容量は17.6%増の5億3000万kWだった。
今年1~2月における中国の発電設備の累積平均稼働時間は前年同期比61時間減の505時間だった。また、主要発電企業による電源プロジェクトへの投資額は0.2%増の753億元(1元=約21円)で、送電網プロジェクトへの投資額は33.5%増の436億元だった。