中国浙江省の寧波舟山港梅山港区で3月24日、2787台の新エネルギー自動車が「イタポア号」に積み込まれ、ブラジルのヴィトーリア港に向けて出発した。中国新聞網が伝えた。
寧波税関は、中国産自動車の海外進出を支援するため、新エネルギー車のコンテナ輸出における「ワンストップ式」監督管理モデルを導入し、通関効率を引き上げた。
今年1月から2月にかけて、浙江省寧波港から輸出された新エネルギー車の台数は、前年同期比438.99%増の累計2万6900台に達した。
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