中国の1−2月のモバイルインターネット通信量が前年同期比13.6%増の553億9000万ギガビット(GB)になったことがこのほど、工業・情報化部(省)への取材で分かった。人民日報海外版が伝えた。
最新データによると、各地域における5G及びギガビット光回線の普及率が向上し続けている。2月末現在の1000Mbps以上の地域別固定ブロードバンド普及率は東部が32.1%(前年末比0.9ポイント上昇)、中部が31.8%(0.6ポイント上昇)、西部が32.5%(0.8ポイント上昇)、東北地域が24.4%(0.8ポイント上昇)だった。
5G携帯電話ユーザーの普及率は東部が58.4%(1.8ポイント上昇)、中部が59.2%(2ポイント上昇)、西部が58.4%(2.1ポイント上昇)、東北地域が58.1%(1.9ポイント上昇)だった。
モバイルインターネット通信量は東部が233.5億GB(12.7%増)、中部が129.5億GB(14.1%増)、西部が160億GB(13%増)、東北地域が30.9億GB(21.8%増)だった。