2025年04月07日-04月11日
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中仏の国立公園、連携協力を締結

2025年04月09日

 中国国家林業・草原局(国家公園管理局)国際司、ジャイアントパンダ国家公園管理局、フランス生物多様性局(OFB)欧州・国際関係部、ピレネー国立公園などの関係者は1日、四川省臥竜鎮で中国ジャイアントパンダ国家公園とフランスピレネー国立公園の連携協力の除幕式を行った。中国とフランスの国立公園による連携協力は初めて。新華社が伝えた。

 ジャイアントパンダ国家公園は中国で最初に設立された5つの国家公園の一つで2021年に設立された。総面積は2万1978平方キロで、四川、陝西、甘粛の3省にまたがっている。国家公園内には野生のパンダが1340頭生息しており、中国全土の約72%を占めている。生息地面積は1万5000平方キロで、中国全土の約58.5%を占めている。国家公園内は野生動植物資源が豊富で、脊椎動物は870種、高等植物は7127種に達し、世界的な生物多様性のホットスポットとなっている。

 ジャイアントパンダ国家公園管理局の向可文局長は「中国で『国宝』と呼ばれるジャイアントパンダの保護を中心に、生態系の回復、コミュニティ共同管理、科学モニタリングを組み合わせた生態保護の道を模索してきた。ピレネー国立公園は欧州の生態保護の見本として、独特な山地生態系と『人間と自然の調和のとれた共存』の管理の知恵で世界的に知られている。両国立公園が連携することで、地域を超えた生態系管理に革新的な提案をもたらす」と述べた。

 フランスのピレネー国立公園は同国で3番目の国立公園で、1967年に設立された。フランスとスペインの国境沿いの100キロに及ぶ広大な地域をカバーし、6つの渓谷、2つの県、2つの地域にまたがっている。生物種が豊富で、約2500種の高等植物と4000種以上の動物が生息しており、中には250種の脊椎動物と100種以上のピレネー山脈特有の植物が含まれる。

3月1日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター臥竜神樹坪基地で雪の中で遊ぶ2頭の子パンダ。(画像提供:人民網)

 
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