中国安徽省合肥市にある合肥知冷低温科技の製造作業場には、量子コンピューター用の極低温希釈冷凍機がある。中国新聞網が伝えた。
超伝導量子コンピューターの稼働にとって、極低温は不可欠な条件といえる。希釈冷凍機は絶対零度に近い超低温環境を提供できる高度な科学機器で、超伝導量子コンピューター内のコア部品を冷却し、量子コンピューティングの効果的な稼働を確保する。
合肥知冷低温科技の董事長を務める安徽大学研究員の王紹良氏は「当社が研究開発したZL-DR400型極低温希釈冷凍機は、量子コンピューティングの重要設備の一つで、連続運転時の最低温度は7.45ミリケルビン(mK)となっている。20mKにおける冷却能力は18マイクロワット(μW)、100mKでは650μWで、関連技術指標は世界のトップレベルに達している」と語った。

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