本源科儀(成都)科技有限公司(以下「本源科儀」)が独自開発した量子チップ設計産業用ソフトウェアQ-EDA「本源坤元」が5回目のアップデートを完了したことが、安徽省量子計算チップ重点実験室への取材で分かった。人民日報海外版が伝えた。
量子計算時代において、量子チップ設計の中核ツールであるQ-EDAの独自開発は、産業の機先を制する鍵となっている。72ビット量子チップの設計を例にすると、5回目のアップデート後の本源坤元はPDK(プロセスデザインキット)のサポートにより、自動かつ高速でレイアウトが生成でき、わずか6分50秒で72ビットチップの完全なレイアウトを完了する。
安徽省量子計算チップ重点実験室主任の郭国平教授は「4年間の取り組みを経て、本源科儀は量子チップ分野で深い蓄積を持つようになった。今回のアップデートは大規模量子チップ設計における技術的ボトルネックをさらに打破し、1000万規模のメッシュモデリングおよび量子チップのパラメータ数値計算に成功したことで、中国の量子計算の中核分野における競争力を大幅に高めた」と述べた。