2025年09月15日-09月19日
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中国西北地域初のグリーン電力入札取引が成立

2025年09月19日

 中国西北地域初となる、中国で2件目のグリーン電力入札取引が11日、青海電力取引センターで成立した。取引量は2332万キロワット時(kWh)に達した。今回の取引は、中国のエネルギー消費におけるグリーン化・低炭素化を推進する上で重要なものとなり、青海省のクリーンエネルギー産業先進地の建設に強力な支援を提供している。科技日報が伝えた。

 今回の取引では、青海省の24の発電事業者と2つの電力ユーザーが電力取引プラットフォームを通じて、入札対象の申告や取引相手の選択、時間帯別の電力量・電力価格の確認など、全プロセスをオンラインで実施した。

 グリーン電力入札取引は新しい電力取引モデルであり、売買双方が取引プラットフォームに入札を掲載し、グリーン電力量や価格などの需給情報を公開し、条件に合致する相手が応札するか、または双方が同時に掲載・応札することで、最終的に応札の結果により取引を成立させる仕組みだ。このモデルは、従来の二者間取引における契約締結や当事者間での調整といった手続きを簡略化し、取引の組織効率を大幅に向上させ、エネルギーの安定供給とエネルギートランスフォーメーションを力強く支えている。

 今年8月末時点で、青海電網の総設備容量は7721万1200kWに達し、うちクリーンエネルギーの設備容量は7216万300kWで、全体の93.46%を占める。新エネルギー設備容量は5576万8200kWで、全体の72.22%を占め、いずれも中国国内で上位だ。これまでに青海電力取引センターは省内で39億kWhのグリーン電力取引を達成し、年間目標を14億kWh上回っている。

(画像提供:人民網)

 
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