2026年01月13日-01月16日
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福建省、電源設備容量が1億キロワットを上回る

2026年01月15日

 国網福建省電力有限公司によると、2025年末時点の福建省の電源設備容量は、1億49万キロワット(kW)だった。うち、クリーンエネルギーの設備容量が占める割合は65.8%に上った。新華社が伝えた。

 同省はクリーンエネルギー資源が豊富で、風力、太陽光、水力、ガス、原子力など多様なエネルギー資源を有している。洋上風力発電資源の理論的埋蔵量は1億2000万kWを超え、屋根に設置される分散型太陽光発電の理論的開発可能容量は2730万kWを上回る。

 国網福建電力有限公司発展部主網計画処の楊暁東処長は、「福建省は東部沿海地域で最もクリーンエネルギー資源が豊富な省であり、大規模開発後は省間連携プロジェクトを通じて周辺省や国内へ送電し消費することが可能だ。これは東南地域の電力負荷中心地にエネルギー拠点を設立することに相当する」と述べた。

 クリーンエネルギーの大規模な開発と外部送電を支えるため、福建省は近年、電力網建設を加速させており、北は長江デルタ、南は粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ・グレーターベイエリア)、西は華中地域内陸部へとつながる電力ハブの構築を進めている。2025年までに、外部への送電量はすでに60億キロワット時(kWh)を超えた。さらに、福建南部および福建北東部の洋上風力発電などのクリーンエネルギーに関する大規模開発計画に合わせ、福建省は「洋上電力上陸」のための集約・送出ルートを先行して配置している。

「第15次5カ年計画(2026-30年)」期間中に、新たに1000万kW以上の洋上風力開発に対応し、地域エネルギー供給における福建省のハブ機能をさらに強化する方針だという。

 
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