第十三編 民主の発展 社会主義政治文明づくりの推進
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第五十六章 反腐敗唱構築を強化

 人間本位、国民のための政治という方針を貫き、国民・民衆との緊密な関係の維持を重点に、政府のあるべき姿を求める「党風建設」を着実に推進する。表面的問題と根本的問題の両方に対処し、総 合的な整備を行い、懲罰と予防を両立しつつ、予防に重点を置く方針を貫き、腐敗の懲罰・予防体制の整備を重点として、腐敗対策とクリーンな政治を強化する。クリーンな政治における責任制を厳格に実施する。指 導者幹部の清廉自律と厳格な管理を強化し、指導者幹部の収入・不動産・投資・配偶者子女の就業などの状況に関する定期報告制度を真摯に実施する。改革と制度のイノベーションを踏み込んで進め、内 容が科学的で厳密な手続きに従い関連設備が整った効果的な腐敗対策・クリーン政治制度の仕組みを徐々に構築する。政策決定権、執行権、監督権の相互規制と相互協調がともに働く健全な権力構造・運 営メカニズムを構築し、政務公開と経済責任監査を積極的に推進し、権力運営に対する規制を強化する。紀律・法律違反案件の摘発に向けた取り組みを強化する。社会分野の腐敗防止に向けた取り組みを展開する。腐 敗対策に関する国際交流・協力を強化する。