零点研究諮問集団

１．概要

1. 名称：零点研究諮問集団

2. 住所：北京市朝陽区酒仙橋中路24号院1号楼878東区

3. ウェブサイト： http://www.horizon-china.com/

4. 発展の歩み

　零点は設立20年を迎えた2012年、公共コールセンターや青年公益事業、ネットワーク実験室、商業不動産の全プロセスコンサルティングサービス、海外投資研究コンサルティングサービスを全面的に始動した。発起に加わった起業サービス機関「飛馬旅」も全面的な業務展開を始めた。

　2011年には、零点による「民声金鈴賞」の最初の授賞式が行われた。民意の反映と伝播に貢献した政府・企業・メディア団体を民間機構が選出する最初の賞となった。零点は同年、新たな社会階層の研究を行い、中国の階層の変化の特長と傾向を全面的に分析した。2005年に零点が行った社会階層研究に続く同系列の研究となった。

２．研究能力

1. 研究分野

　零点研究諮問集団は、様々な情報研究諮問能力と実験的な行動管理能力を備えた新型知的サービス型機関である。サービスの分野は次の3つがある。第一に、専門的な調査研究や戦略の諮問、社会・文化研究などの基礎サービス分野。第二に、インタラクティブ・マーケティングや公共コールセンター、国際投資、テーマ型不動産の全体プランなどの専門研究分野。第三に、青年公益事業や起業サービスなどの行動管理分野である。

2. 人材資源

　零点は、能動的で学習型の研究チームを持ち、多様な研究領域をカバーし、若手専門家をそろえ、国内外の職員が在籍している。研究員の専門分野は社会学や統計学、心理学、マーケティング、経済学、工商管理・公共管理学、財務投資、コンピューター科学、法学など多岐にわたる。95％以上のフルタイムの研究コンサルティング人員は修士以上の学歴、50％以上の研究コンサルティング人員は4年以上の専門的な市場研究の経験、30％以上の研究コンサルティング人員は海外での学習経験を持っている。研究員らは「勤勉に研究に励み、成果を共有する」という企業精神を守り、絶え間ない業務の模索と開拓を進めている。

３．付属機関

　零点研究諮問集団の付属機構は以下に示す通りである。

４．学術雑誌・主管学会等

　零点研究諮問集団の最近の研究成果としては、2000年代生まれの生活形態と消費方式に関する中国初の報告、第18回党大会以来のネットワーク環境の変化をめぐる調査報告、大学生消費行動研究報告、第3次産業農民工（出稼ぎ労働者）消費行動研究、零点指標の淘宝店での合意書見本、淘宝での報告・データベースのブラウジング見本などがある。