中国人民大学重陽金融研究院
1.概要
中国人民大学重陽金融研究院概観(出典:OFweek産業研究センター)
1. 名称:中国人民大学重陽金融研究院
2. 住所:北京市海淀区中関村大街59号文化大厦6階
3. ウェブサイト: http://rdcy-sf.ruc.edu.cn/
4. 発展の歩み
中国人民大学重陽金融研究院(人大重陽)は2013年1月19日、上海重陽投資管理株式有限公司董事長の裘国根氏の母校への2億元の寄付による主要支援プロジェクトとして設立された。
2.研究能力
1. 研究分野
中国人民大学重陽金融研究院の主旨は、金融動向を分析し、学術を究め、現実を見据え、国家に提言し、大衆に奉仕することである。
2. 人材資源
中国人民大学重陽金融研究院は、中国の特色を持った新型シンクタンクであり、職員は30人を超え、10カ国余りの77人にのぼる元政治家や銀行家、著名な学者を上級研究員として招聘し、3 0カ国近くのシンクタンクと協力関係を持っている。その主旨は、金融動向を分析し、学術を究め、現実を見据え、国家に提言し、大衆に奉仕することである。
3.学術雑誌・主管学会など
中国人民大学重陽金融研究院の主な学術雑誌には『金融簡報』『マクロ週報』などがあり、書籍には『アフタヌーンティーで語る金融』『中国の強みの再発見』などがある。
4.参加する国家級プロジェクト
中国人民大学重陽金融研究院の参加する主なプロジェクトとしては、「シルクロード経済ベルト」「G20研究」「人民元国際化」「インターネット金融」「大金融戦略」「エコ金融」などがある。