青島国家バイオ産業基地
名称 | 青島国家バイオ産業基地 | |||
中国語 | 青島国家生物産業基地 | |||
英 語 | ||||
住所 | ||||
HP | - | |||
認定 | 2007年6月 | 面積 | 平方キロ | |
運営 | 連絡 | |||
基地の概要 | ||||
青島国家バイオ産業基地は、青島市政府が、中国における海洋バイオ産業の研究開発、生 産及び輸出に関する重要な基地を形成することを目標とし、「核心区」と称されるメイン区域は労山区に置くという考え方で創設されたものである。主に海洋薬物、海水養殖優良種苗、海洋バイオ機能性食品と化粧品、海 洋バイオ新材料等のハイテク分野に取り込み、前記した核心区以外として、黄島開発区医薬産業パーク、交南医薬産業パーク、交南-黄島海水種苗繁殖基地、城陽海洋新材料産業パーク等より構成される。 | ||||
経済効果、社会的効果・地域振興効果 | ||||
2007年、同基地のバイオ産業総生産高は86.4億元で、前年同期比は32.7%増になった。また、核 心区内の一定規模以上のバイオ技術開発型企業は8社で、同区の総生産高は青島市全体の20%を占める。2010年までに海洋バイオ関連企業を300社まで増やすと同時に、年総生産高を220億元に、そ して2020年までには1200億元にする目標である。 | ||||
進出した外資/日系企業の例示 | ||||
関連施策、特許等の成果 | ||||
同基地には1つの国家レベルの薬物工程技術研究センター、16の省や部レベルの重点実験室が設けられており、多 くの研究開発成果を誕生させた。全国最大の微生体産業化基地東海薬業有限公司にて操業が開始し、中国科学院海洋研究所の成果は国家新薬証書を得た。また、農業バイオ技術分野では、体細胞クローン牛、動 物重大疾患対応用のワクチン開発等も全国の先端を走っている。 | ||||
その他の特記事項 | ||||