国家発展改革委員会、中国科学院などが支援、中国生物工程学会など18の国家級協会や学会のほか、科学時報社が深セン市人民政府と共同で主催する「第5回中国バイオ産業大会」が6月17-19日、深センで開催されることが、21日に行われた同大会の記者会見で明らかになった。今年は、「バイオ産業の育成、グリーン経済の発展」がテーマ。科学時報が24日伝えた。
今大会の趣旨は、国内外のバイオテクノロジーやバイオ産業に関連する研究機関や企業に、政策討議、学術交流、製品展示、プロジェクト協力、融資・投資交渉の総合的な架け橋となり、バイオ産業のグレードアップと経済成長の促進をはかり、今後5年間のバイオ産業の革新と発展を推し進めることにある。
中国バイオ産業大会は、中国のバイオ産業分野において最もグレードが高く、最も規模が大きく、最も権威ある年に1度の総会で、バイオ産業のPR、産学官連携の促進、バイオ産業のプラットフォームづくり、同産業の成長促進にとって重要や作用と意義がある。