中国浙江省寧波市江北区では、工場の屋根にソーラーパネルがずらりと並び、太陽の光を浴びてキラキラと輝きながら、尽きることのないクリーン電力を供給している。人民網が伝えた。
同区ではここ数年、屋根分散型太陽光発電の企業での応用を積極的に推進しており、企業による経済発展と省エネ・排出削減を支えている。同区ではこれまで、企業の屋根分散型太陽光発電プロジェクトが550件以上完了している。その総発電設備容量は22万4700キロワット(kW)で、年間発電量は1億6000万キロワット時(kWh)を突破。年間4万5000トンの標準炭消費量を削減している。
