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科学技術 Index

科学技術基礎データ

科学技術関係経費、研究費(推移、対GDP比)

科学技術関係経費、研究費(セクター別、分野別、性格別、負担及び使用別)

組織別の研究開発活動の動向(中央政府主導の研究開発活動の推移)

科学技術関係経費、研究費(海外主要国との比較)

研究者数(研究者数の推移、対人口比(あるいば対労働力人口比))

研究者数(セクター別.分野別、性格別)

研究者数(海外主要国との比較)

研究成果関係指標(学術論文の動向)

研究成果関係指標(特許出願の動向)

研究成果関係指標(技術貿易、ハイテク製品貿易の動向)

過去の科学技術関連データ

「国際技術力比較調査」における各分野の分析

電子情報通信分野(国際比較

ナノテクノロジー・材料分野(国際比較)

先端計測技術分野(国際比較)

ライフサイエンス分野(国際比較)

環境技術分野(国際比較)

 独立行政法人科学技術振興機構研究開発戦略センターでは、我が国の技術力の国際的なポジションを把握するため、5つの分野に分けて「国際技術力比較調査」を行っている。 

 対象の分野は①電子情報通信、②ナノテクノロジー・材料、③先端計測技術、④ライフサイエンス、⑤環境技術であり、対象国・地域は日本の他、米国、欧州、中国、韓国で、そ れ以外の国を必要に応じて追加している。

 技術力の比較として、三つのフェーズで比較している。具体的には、①大学・公的研究機関における研究レベルとして「研究水準」、②企業における研究開発レベルとして「 技術開発水準」、③ 企業における生産現場の技術力として「産業技術力」である。

 調査方法として、まず、研究開発戦略センターで5つの分野をより小さな分野に区分けし、その区分けした分野をさらに5分野全体で244の綱目に区分けしている。研 究開発戦略センターではこの区分けした綱目を「中綱目」と呼んでいる。

 それぞれの分野での中綱目数は次の通り。

  • 電子情報通信       56中綱目
  • ナノテクノロジー・材料  66中綱目
  • 先端計測技術       32中綱目
  • ライフサイエンス     48中綱目
  • 環境技術         42中項目

 これら244中綱目ごとに専門家の見識で各国・地域の技術力比較を作成している。係わった専門家(執筆者)の数は5分野全体でのべ319名になる。

 これら5分野の国際比較の結果について、研究開発戦略センターで既に冊子を作成するとともに、同センターの ウェブサイトで公開している。

 ここでは、これらの研究開発戦略センターの中綱目毎の調査結果を基に、分野全体としての技術力比較を行うとともに、い くつかの中綱目をカテゴリー化したものの技術力比較を行った(ベンチマーキング)。さ らに研究開発戦略センターの冊子にある中国に関しての記述を、適宜抜き出してこれを示した。5つの分野の全体的な記述や、そ の中で中国が世界的に最先端にある部分等に関しては要約を付し、そ れぞれの上部に示した。特記すべきことがない部分には要約は付さなかった。

中国の研究機関

科学技術関連調査報告書

平成22年版中国の科学技術の現状と動向(2011年2月)

中国の科学技術分野における施策の現状及び動向調査報告書(2009年6月)

中国の科学技術分野別活動の現状及び動向調査報告書(2009年4月)

中国科学技術論文統計結果(2008年)