武漢市疾病予防管理センターでは4日、検査チームの職員がウイルス検査を行っていた。同センターは武漢市で初めて承認を受けた新型コロナウイルス核酸検査機関の一つだ。同センター内の病原生物検査所の生物安全二級実験室(P2実験室)は、絶対的な「立ち入り禁止エリア」だ。ここでは検査係20数人が交代で24時間連続してウイルスの「捕捉」を行うとともに、報告にまとめ、現場の医療従事者が正確に判断できるよう支援している。同検査所の検査量は現在、1日あたり約400件となっている。
アーカイブ記事は国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)のページに保管されています。
第42回 アジア・太平洋研究会のお知らせ
「「中国製造2025」最終年を迎えた中国~産業高度化政策の現状と今後の展望」
4/25(金)15:00~ 詳細・申込みはこちら