中国のアクロバット飛行隊、シンガポール・エアショーで「鮮やかなダンス」
2020年02月12日
6日間にわたって行われるシンガポール・エアショーが現地時間11日、チャンギ・エキシビジョン・センターで開幕した。中国空軍の八一アクロバット飛行隊は雲の底部が高度300メートルという気象条件のもと離陸し、難易度の高いスリル満点の動作、卓越した飛行技術により単機・6機によるアクロバット飛行を行った。来場者に美しい視覚の祭典をもたらし、世界の人々に大国空軍の強軍の自信を示した。新華社が伝えた。
編隊飛行から単機飛行による15分近くのパフォーマンスにおいて、15種のアクロバット飛行動作がよどみなく行われた。パイロットの優れた飛行技能と殲−10戦闘機の優れた機動力を十分に示した。
八一アクロバット飛行隊は近年、平和・文化・友情の使者として、世界一流のアクロバット飛行隊になるという目標を見据え、世界の舞台に向かい飛び続けている。ロシア、UAE、マレーシア、タイ、パキスタンなどでアクロバット飛行を行ってきた。
※掲載された記事、写真の無断転載を禁じます
▼ バックナンバー
-
アーカイブ
アーカイブ記事は国立国会図書館インターネット資料収集保存事業（WARP）のページに保管されています。
共同通信提供記事
人気記事
-
-
第42回 アジア・太平洋研究会のお知らせ
「「中国製造2025」最終年を迎えた中国～産業高度化政策の現状と今後の展望」4/25（金）15:00～ 詳細・申込みはこちら
新興技術政策の国際動向とアジア・太平洋における国際協力（2025年3月）
APRC運営ウェブサイト
