名称 |
武漢東湖ハイテク産業開発区 |
中国語 |
武漢東湖新技術産業区 |
英 語 |
Wuhan East Lake Hi-Tech Development Zone |
住所 |
中国·武漢市洪山区華光大道1号 |
HP |
http://www.elht.com/ http://www.wehdz.gov.cn/structure/sy/index |
認定 |
1991年 |
面積 |
232平方キロ |
運営 |
同開発区管理委員会 |
連絡 |
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開発区の概要 |
武漢東湖ハイテク産業開発区は1988年10月に設立され、1991年3月に国務院より国家ハイテク開発区として承認された。具体的には、東湖高新サイエンスパーク、自動車電子産業パーク、光バレーソフトパーク、複数の大学サイエンスパーク、南湖農業パーク、関山工業パーク等により構成される。中国唯一の「光バレー」という称号が与えられている。これは、光通信、光電子、レーザー等の関連企業数、販売額、市場シェア占有率において、いずれも中国全体のほぼ5割に達していることによる。 |
経済効果、社会的効果・地域振興効果 |
2001年7月、国家計画委員会より、中国唯一の国家光電子産業基地を武漢東湖ハイテク産業開発区に設置させる認可を取得し、「武漢•中国オプト二クスバレー(光バレー)」が誕生した。その理由として中国最大の光通信会社や光電子会社が集中し、全国の半分以上のシェアを占めていることがある。2007年12月14日、国務院は武漢都市圏を中国「両型社会」建設総合改革試験区に認定した。これは、中国政府が中部勃興政策の一環として上海浦東新区、天津滨海新区、成渝試験区にも認めているもので、中国中部における重要な改革試験区の一つとして認められたことになる。 |
進出した外資/日系企業の例示 |
NEC移動(携帯電話生産)、NEC日電(光通信デバイス)、烽火NEC(3Gシステムの研究開発及び生産等)、烽火藤倉(中日合弁会社:光ファイバー、ケーブル生産)、三井(特殊スチール)、兼松(貿易)、東芝(技術提携)、ソフトバンク、IDソフト、安川、ミヤチテクノス、網野(ハイテクプレス生産)、NTT、住友電工、電装、ユタカ、丸順、ベステックス協栄、マスタ製作所、本田技研工業(中国)、ヒラタ、本郷等。 |
関連施策、特許等の成果 |
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その他の特記事項 |
東湖開発区では、2006年度までに電力不足によって停電したケースは一度もない。世界で最大の電力発電所である三峡ダムは武漢と300キロの距離にある。また、アメリカ、ドイツ、日本に次ぐ中国国際光電子博覧会の開催地である。 |