国家能源局(エネルギー局)は国家標準化管理委員会、国家核安全局と13日、北京市で「華竜1号国家重大プロジェクト標準化模範実施プラン」を発表した。これにより中国が独自の知的財産権を持つ第3世代原子炉「華竜1号」国家重大プロジェクト標準化模範プロジェクトが、正式に始動した。同プランは4年間ほどにわたって進められ、華竜1号模範プロジェクトを通じて、既存の加圧水型原子炉標準体制を改善し、独自の、華竜1号の国内建設と輸出の需要を満たす、原発の全生命周期を網羅する加圧水型原子炉標準体制を構築することを目指す。科技日報が伝えた。
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