福州「百台万トン」生態養殖プラットフォーム「乾動1号」が7日、タグボートによって福建省連江県定海湾の青嶼海域に運ばれた。これは「乾動」シリーズ初の深海・遠洋スマート養殖プラットフォームで、全長は67.5メートル、幅は31.5メートル、型深さは2.8メートル、養殖水域は2万立方メートル以上。15級(46.2-50.9m/s)以上の台風に耐えられ、耐用年数は20年以上にも達する。同プラットフォームはハイテク自動化設備を搭載しており、科学的な「放牧」を実現。近海の漁場を深海に移し、人手・資源を大幅に節約し、養殖の品質を高め、スマートな養殖を実現している。中国新聞網が伝えた。
サイエンスポータルチャイナ事務局が、中国の科学技術に関するニュース記事を人民網と共同通信の記事より選んで、日々届くフレッシュなニュースとしてお届けしています。
下記よりご覧ください。