河北省唐山市蘆台経済開発区は近年、低炭素・グリーン産業に力を入れ、全区企業の工場の屋上に太陽光発電施設を建設することに取り組んでいる。遊休資源を存分に活用し、グリーンエネルギーの供給を増やし、炭素排出を効果的に削減していく。現在、同区の16社の工場の面積50万平方メートルに及ぶ屋上には太陽光「グリーン発電所」が建設済みで、その年間発電量は6000万kWh、炭素排出量を5万5000トン削減できる。光明日報が伝えた。
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