20日間のテストを経て、国産大型旅客機C919が寒冷地試験・テスト飛行特別任務を無事に終え、寒冷地テスト飛行に成功した。同機は昨年12月25日から、内蒙古(内モンゴル)自治区の呼倫貝爾(フルンボイル)・海拉爾(ハイラル)国際空港で寒冷地試験・テスト飛行特別任務を展開していた。試験・テスト飛行期間中の現地の最低気温は零下40度弱だった。人民日報が伝えた。
寒冷地試験・テスト飛行は過酷な気象条件試験で、民間機は必ず合格しなければならない。これにより、極寒の条件のもと、旅客機の各システム及び設備の機能・性能が航行可能条件を満たすかを検証する。
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