多機能消防・消火ロボットがこのほど、厦門(アモイ)消防支隊特勤大隊で正式に使用を開始した。同ロボットはリモコン操作が可能で、消火、煙の排出、探査、瓦礫の撤去、撮影などの機能を備えている。石油化学工業、空港、トンネルなどさまざまな場所の火災処置に用いることができる。高温、有毒ガス漏れなどの緊急事態に際し、消防士の代わりに遠隔操作で現場に近づき、消火活動を行う。新華網が伝えた。
サイエンスポータルチャイナ事務局が、中国の科学技術に関するニュース記事を人民網と共同通信の記事より選んで、日々届くフレッシュなニュースとしてお届けしています。
下記よりご覧ください。