山東省青島市市北区の新型肺炎集中隔離医学観察エリアで26日、ロボット「看護師」2台が正式に勤務開始した。科技日報が伝えた。
市北区衛生健康局が導入した2台の5Gクラウドスマート医療ロボットは、隔離エリア内の自動消毒、汚物吸入、除菌作業、食事・薬自動配達サービスを実現した。食事配達ロボットは1−2分で設定された部屋への、ほぼ非接触型の配達を行うことができ、医療従事者と隔離観察者の交差感染の確率を下げている。