福建省政和県は近年、現地の条件に適した太陽光農業を発展させている。「ハウスの屋根で発電、ハウスの中で栽培」という現代太陽光農業園が同県東平鎮でほぼ完成した。同プロジェクトの敷地面積は約133.3ヘクタールで、太陽光発電、農業生産、農業観光を一体化させている。年間発電量は約9000万kWhで、その電力は国家電網に組み込まれる。山間部の農家が貧困から脱却し、豊かになる新たな手段になった。写真は政和県東平鎮現代太陽光農業園(28日にドローンで撮影)。新華社が伝えた。