中国福建省福州市連江県粗芦島の馬尾造船股份有限公司で9日、深海・遠洋養殖プラットフォーム「乾動2号」の進水式が行われた。光明日報が伝えた。
「乾動2号」は全長67.6メートル、全幅33.9メートルで、各種スマート養殖システムや検査システムなどの先進的漁業生産設備を搭載。すべてのデータを養殖業者の携帯端末にワイヤレスで伝送でき、スマート養殖を実現する。
「乾動2号」の進水は「乾動」シリーズ深海・遠洋プラットフォームの養殖モデルが複製段階に入ったことを示している。
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