中国浙江省桐郷市烏鎮鎮で7日、インターネットをテーマとした大型科学技術館である「烏鎮世界インターネット科学技術館」が開館した。新華社が伝えた。
同館に入ると、インターネットの歴史回廊と未来空間に足を踏み入れたような感覚になる。同館は世界のインターネットの重要技術、シンボリックな出来事、重要人物を展示し、インターネットの発展プロセスを示している。
浙江省嘉興市桐郷市党委員会書記の于会遊氏は「烏鎮世界インターネット科学技術館は、ストーリー性と科学技術感を結びつける方式により、『世界インターネット大会烏鎮サミット』を365日にわたって見せているようだ」と紹介。「烏鎮世界インターネット科学技術館は『世界共通のプラットフォームのイノベーション』『デジタル発展の道のサポート』『人類デジタル文明の構築』『空・宇宙・陸・海の万物のスマートな連結』『デジタル技術イノベーションの促進』『人類運命共同体の構築』という6つの常設展示エリアを設けるとともに、新製品・新技術の発表・交流イベントに新たな空間を提供する」と説明した。
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