中国の山東港口青島港で2日、青島港自動化埠頭のブリッジクレーン1台当たりの作業効率が60.6TEU/時に達し、自動化埠頭積み卸し効率世界記録の11回目の更新となった。科技日報が伝えた。
青島港自動化埠頭は今年に入って技術開発を強化し、A-TOSやA-ECSなどの科学技術成果が埠頭の作業効率アップをサポートしている。同埠頭は航路の構造最適化と制御を推進し、作業効率は前年同期比6%向上し、処理能力は15%増加した。
(画像提供:人民網)
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